若い店員さんにサザンのBGM。ここが被災地だということを一瞬忘れさせてくれるような日常の空間を提供してくれる、あさ井さん。
震災後、いち早くお店を再開されました
焼き鳥に干物、フライに〆は焼きおにぎりが定番!といったイメージのあさ井ですが、コロナ渦に店内をリニューアルし、メニューも次々と開発されています。
被災後はランチも継続され、復旧関係者や市の職員さんも利用されているようです。
写真はランチメニューの、だしまかない丼。ネーミングに思わず注文しましたが、甘めの卵どんぶりという感じ。コロッケもトッピングできるそうで、ん…?合うのか!?いつか挑戦したい
生タコの天ぷらやおにぎりは珠洲の塩を使用。炊き出しから生まれたという味噌汁!こういった〝地元感〟が旅人には嬉しいですよね。
夜行くとだいたい知ってる顔に出会います笑
それだけ地域に根付いてるってことです。
十数年前、ここでの飲み会で知り合った夫はすっかりオジサンです。
私もすっかりオバサンですが!
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ろばた焼あさ井
営業時間 ランチ11時半~14時 ディナー17~21時
日月定休
珠洲市飯田町16-10-2
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